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最近流行りのマウスピース矯正(インビザライン)
こんにちは!、三重県津市 医療法人大杉歯科医院 院長の大杉和輝です!
今日は最近流行りのマウスピース矯正(インビザライン)について書いていこうと思います。
ぼくは以前よりワイヤーを用いて矯正治療を行うことが多かったのですが、デジタル技術の進歩により、最近はマウスピース(インビザライン)を用いて矯正治療を行うことが増えてきております。
当然、ワイヤーとマウスピースでそれぞれ得意な歯の動きがあるので使い分けていく必要がありますが、マウスピースを用いてもワイヤーと同等の治療結果を得られる症例も増えてきております。
同等の結果が得られるのであれば、矯正装置の目立ちにくさ・矯正治療中の清掃のしやすさなどから、マウスピースに利点があると考えているので、マウスピース矯正をおすすめさせていただいております。
当院では、マウスピース矯正では信頼のおけるインビザラインシステムを導入しており、iTeroという最新のデジタル機器も導入しておりますので、従来のゴムの型取りと比べて快適に・素早く型取りを行うことができます。
それでははじめていきます。
*個人的な考えも入りますので、参考程度に読んでいただければと思います。
1.マウスピース矯正(インビザライン)のメリット・デメリット
2.マウスピース矯正が得意な動き⇨非抜歯矯正の可能性
3.当院の矯正治療の強み
マウスピース矯正のメリット
・取り外し式である⇨歯ブラシがしやすい、食事がしやすい
・見えない矯正装置⇨審美的に受け入れやすい
・咬合面を被覆しているので顎関節に優しい
・段階的により無駄にならない歯の移動ができる
・デジタルデータと連動した歯の移動を計画できる
・間歇的で最適な矯正力を加えることができる⇨歯根に優しい、痛みが少ない
・個々の歯の動きを細かに調整できる
・臼歯の遠心移動が得意⇨非抜歯で矯正治療を行える可能性がある
マウスピース矯正のデメリット
・使用時間(1日20時間)を厳守しないと歯がシュミレーション通りに動かない
・苦手な歯の動きがある
*苦手な歯の動きですが、歯体移動と呼ばれる歯を並行に動かす動きが苦手と言われています。最近は適切にアタッチメントを配置したり、加える力、移動量などを工夫することで対応できる症例が増えてきております。
マウスピース矯正は、「歯を押す動き」が得意です。その動きがどこで効果を発揮するかというと上顎の奥歯(臼歯)を後ろ(遠心)に送る時です。
それにより、ワイヤー矯正では歯を抜きそのスペースを埋めるように綱引きして矯正を行うのですが、マウスピース矯正では奥歯を後ろに送ることでスペースを作り、そのスペースを利用して歯を並べることが可能となります。
マウスピース矯正を行うことで(ワイヤー矯正では抜歯していたような症例で)歯を抜かずに非抜歯で矯正を行える可能性がありますので、とてもメリットが大きいと考えます。
ちなみにですが、抜歯が必要なケースで抜歯を行わずにワイヤーで無理に矯正を行ってしまうと、歯が全体的に頬側に出てしまい、歯茎が下がる原因にもなりますので注意が必要です。歯茎が下がってしまうと審美性の低下・露出根面の知覚過敏(しみる)など様々なトラブルが起きてきます。
場合によっては、根面被覆術により対応する必要もでてくるのでしっかり考えた上で矯正治療を受けることをおすすめします。
3.当院の矯正治療の強み
当院の矯正治療の強み
・総合歯科医院である⇨インプラント治療・歯周病治療・根管治療・審美歯科治療を得意としている
・様々な視点から、お口全体を診査・診断できるので理想的な治療プランを提案することができる
・歯周病が進行してたとしても歯周病を管理する技術があるので、矯正治療を行うことができる
・インプラント・矯正治療の併用が必要な症例でも対応可能である
最近は、ご高齢の方も増えており、歯周病が進行し・歯列不正を有する患者様が増えております。そういった場合は歯周病治療と矯正治療を併用する必要が出てくるのですが、まずは歯周病により口腔内に起きている炎症をコントロールする必要があります。それを怠って矯正治療を進めてしまうと歯周病をより悪化させる結果となり、最悪の場合、歯を失ってしまうことになります。
⇨歯周病と歯並びの関係(矯正治療の必要性)
⇨インプラントと矯正治療の関係
⇨歯周病とインプラントの怖い関係
「歯周病が進んでるから矯正治療を諦めた」「歯を失っている本数が多く矯正治療を諦めたが残ってる歯を矯正治療で綺麗にしたい」など悩まれている方いらしゃいましたら是非、お気軽に当院を受診してください。
今日は最近流行りのマウスピース矯正(インビザライン)について書いていこうと思います。
ぼくは以前よりワイヤーを用いて矯正治療を行うことが多かったのですが、デジタル技術の進歩により、最近はマウスピース(インビザライン)を用いて矯正治療を行うことが増えてきております。
当然、ワイヤーとマウスピースでそれぞれ得意な歯の動きがあるので使い分けていく必要がありますが、マウスピースを用いてもワイヤーと同等の治療結果を得られる症例も増えてきております。
同等の結果が得られるのであれば、矯正装置の目立ちにくさ・矯正治療中の清掃のしやすさなどから、マウスピースに利点があると考えているので、マウスピース矯正をおすすめさせていただいております。
当院では、マウスピース矯正では信頼のおけるインビザラインシステムを導入しており、iTeroという最新のデジタル機器も導入しておりますので、従来のゴムの型取りと比べて快適に・素早く型取りを行うことができます。
それでははじめていきます。
*個人的な考えも入りますので、参考程度に読んでいただければと思います。
目次
1.マウスピース矯正(インビザライン)のメリット・デメリット
2.マウスピース矯正が得意な動き⇨非抜歯矯正の可能性
3.当院の矯正治療の強み
1.マウスピース矯正(インビザライン)のメリット・デメリット
マウスピース矯正のメリット
・取り外し式である⇨歯ブラシがしやすい、食事がしやすい
・見えない矯正装置⇨審美的に受け入れやすい
・咬合面を被覆しているので顎関節に優しい
・段階的により無駄にならない歯の移動ができる
・デジタルデータと連動した歯の移動を計画できる
・間歇的で最適な矯正力を加えることができる⇨歯根に優しい、痛みが少ない
・個々の歯の動きを細かに調整できる
・臼歯の遠心移動が得意⇨非抜歯で矯正治療を行える可能性がある
マウスピース矯正のデメリット
・使用時間(1日20時間)を厳守しないと歯がシュミレーション通りに動かない
・苦手な歯の動きがある
*苦手な歯の動きですが、歯体移動と呼ばれる歯を並行に動かす動きが苦手と言われています。最近は適切にアタッチメントを配置したり、加える力、移動量などを工夫することで対応できる症例が増えてきております。
2.マウスピース矯正が得意な動き⇨非抜歯矯正の可能性
マウスピース矯正は、「歯を押す動き」が得意です。その動きがどこで効果を発揮するかというと上顎の奥歯(臼歯)を後ろ(遠心)に送る時です。
それにより、ワイヤー矯正では歯を抜きそのスペースを埋めるように綱引きして矯正を行うのですが、マウスピース矯正では奥歯を後ろに送ることでスペースを作り、そのスペースを利用して歯を並べることが可能となります。
マウスピース矯正を行うことで(ワイヤー矯正では抜歯していたような症例で)歯を抜かずに非抜歯で矯正を行える可能性がありますので、とてもメリットが大きいと考えます。
ちなみにですが、抜歯が必要なケースで抜歯を行わずにワイヤーで無理に矯正を行ってしまうと、歯が全体的に頬側に出てしまい、歯茎が下がる原因にもなりますので注意が必要です。歯茎が下がってしまうと審美性の低下・露出根面の知覚過敏(しみる)など様々なトラブルが起きてきます。
場合によっては、根面被覆術により対応する必要もでてくるのでしっかり考えた上で矯正治療を受けることをおすすめします。
3.当院の矯正治療の強み
当院の矯正治療の強み
・総合歯科医院である⇨インプラント治療・歯周病治療・根管治療・審美歯科治療を得意としている
・様々な視点から、お口全体を診査・診断できるので理想的な治療プランを提案することができる
・歯周病が進行してたとしても歯周病を管理する技術があるので、矯正治療を行うことができる
・インプラント・矯正治療の併用が必要な症例でも対応可能である
最近は、ご高齢の方も増えており、歯周病が進行し・歯列不正を有する患者様が増えております。そういった場合は歯周病治療と矯正治療を併用する必要が出てくるのですが、まずは歯周病により口腔内に起きている炎症をコントロールする必要があります。それを怠って矯正治療を進めてしまうと歯周病をより悪化させる結果となり、最悪の場合、歯を失ってしまうことになります。
⇨歯周病と歯並びの関係(矯正治療の必要性)
⇨インプラントと矯正治療の関係
⇨歯周病とインプラントの怖い関係
「歯周病が進んでるから矯正治療を諦めた」「歯を失っている本数が多く矯正治療を諦めたが残ってる歯を矯正治療で綺麗にしたい」など悩まれている方いらしゃいましたら是非、お気軽に当院を受診してください。
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