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歯質を最大限に温存する接着修復治療
こんにちは!、三重県津市 医療法人大杉歯科医院 院長の大杉和輝です!

今日は「歯質を最大限に温存する接着修復治療」について書いていきます!


目次

1.接着修復治療とは?
2.ラバーダムの目的
3.接着力を最大限に発揮できる治療ステップを実践する
4.コンポジットレジンを用いた歯の接着修復治療
5.セラミックを用いた歯の接着修復治療
6.治療費



1.接着修復治療とは?


「歯に対し、材料(コンポジットレジン セラミック)を接着させる治療法のこと」です。

歯科材料の発展(接着力の向上)に伴い、歯を形成するコンセプトが以前と変わってきてます。

それにより「歯を可及的に限り削らない・歯質を最大限に温存した治療」が可能となりました。


接着修復を行うための条件

・ラバーダムの装着
・接着力を最大限に発揮できる治療ステップを実践する



2.ラバーダムの目的


・湿度を低くする‥湿度が高いと接着力が低下します。お口の中は湿度が高いのでそれらを低くする必要があります。
・唾液の汚染を防ぐ‥唾液の中にはタンパク質が含まれており、それらが歯に付着すると、接着力が低下します。
・快適に治療が受けれる



3.接着力を最大限に発揮できる治療ステップを実践する


・IDS(イミーディエートデンティンシール)を行う‥虫歯を除去した後に、即時でコンポジットレジンで保護することで接着力が向上します。


・接着前に歯の表面をサンドブラストにて清掃する‥仮歯の期間中に歯(コンポジットレジン)の表面が汚染されるので、修復物を接着させる前に表面を清潔な状態(最大限に接着力が発揮できる状態)にします。

         


・セレクティブエッチングを行う‥エナメル質を選択的にエッチングすることで、エナメル質に対する接着力が向上します。





などなど、他にもありますが、治療の際には様々な細かな配慮が必要になってきます。



4.コンポジットレジンを用いた歯の接着修復治療


コンポジットレジンを用いた歯の接着修復(Youtubeリンク)


以前は接着力が十分ではなかったので、保持形態と呼ばれる「歯から修復物が脱離しにくくするようにする形態」が必要でした。

小さな虫歯でも、維持力を持たせるために、虫歯だけでなく余分な所を削る必要があったのです。


治療回数1回 治療時間60分



この小さな虫歯を治療するのに、銀歯で治療すると、、




この範囲を銀歯にする必要があります。




コンポジットレジンと呼ばれるガラス入りの樹脂を歯に強固に接着させることで歯の切削を可及的に抑えることができました。




5.セラミックを用いた歯の接着修復治療


セラミックを用いた歯の接着修復(症例集リンク)


1本のセラミック治療であれば、2回のアポイントで終わります。


1日目にやること‥銀歯の除去〜型取り *治療時間75〜90分




1.銀歯を除去
2.虫歯を除去
3.コンポジットレジンで歯の表面を保護(IDS)
4.型取り(シリコン印象 or 光学印象)
5.仮歯


2日目にやること‥ラバーダムの装着〜セラミックの接着 *治療時間60分


⇩型取りにより出来上がってきたセラミック




6.ラバーダムを装着




7.歯面の清掃(サンドブラスト)+セレクティブエッチング




8.コンポジットレジンにて接着




9.綺麗にセラミックを接着させることが出来ました!




治療費について


コンポジットレジン修復‥3〜6万(税抜) *範囲と難易度による

セラミック治療‥10〜12万(税抜) *範囲と難易度による

治療時間・治療費ともに保険診療と比べるとかかりますが、美しく・精度の高い治療結果を追求して、治療させていただきます。
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