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歯がほとんど残っていない方へ|噛める口を取り戻す再建治療の進め方

 

食事の時間が楽しめない、人前で笑うことをためらってしまう——歯がほとんど残っていない状態は、毎日の生活に小さくない影を落とします。「もう手遅れではないか」と諦めかけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。けれども、適切な順序で治療を組み立てれば、再び自分の口でしっかり噛める日々を取り戻せる可能性は十分にあります。

 

歯がほとんど残っていない状態を放置するとどうなるか

歯を多く失ったまま過ごすと、残っている歯への負担が偏り、さらに歯を失う連鎖が起こりやすくなります。噛む力が落ちることで消化器への負担が増えたり、発音や表情筋にも影響が及ぶことがあります。また、長期間噛まない部位の顎の骨は徐々にやせていき、後から治療を始める際の選択肢が狭まることも少なくありません。

「歯がボロボロだから恥ずかしくて歯科に行きにくい」というお気持ちはよく伺います。しかし、状態が進むほど治療は複雑になりやすいため、早めにご相談いただくことが、結果としてご負担の少ない再建につながります。

 

噛める口を取り戻す再建治療の進め方

歯を大きく失った方への治療は、いきなり被せ物を作るのではなく、段階を踏んで進めていきます。当院では大きく次の流れでご提案しています。

  1. 精密検査と診断:レントゲン・CT・歯周組織検査などで、骨や歯ぐきの状態を把握します
  2. 応急処置と感染源の除去:痛みの軽減、抜歯が必要な歯の判断、歯周病治療を行います
  3. 仮歯・仮の入れ歯での機能回復:噛み合わせの基準を作り、生活の質を整えます
  4. 最終的な治療方針の決定:インプラント、ブリッジ、入れ歯などを組み合わせて検討します
  5. メインテナンス:再建後の状態を長く保つための定期管理に移行します

 

選択肢は一つではありません

失った歯を補う方法には、インプラント、ブリッジ、部分入れ歯・総入れ歯、ご自身の親知らずなどを移植する自家歯牙移植といった選択肢があります。骨の量、全身の健康状態、ご希望のライフスタイル、ご予算によって最適解は変わります。一つの方法に固執せず、複数の選択肢を組み合わせて設計することが、長く安定した噛み合わせに結びつきます。

 

歯周病のコントロールが土台になる

重度歯周病が背景にあるまま被せ物やインプラントを入れても、土台が崩れていては長持ちしません。再建治療の前後を通じて、歯ぐきと骨の健康をどう守っていくかが鍵になります。

 

まとめ:諦める前に、まずは現状を知ることから

歯がほとんど残っていない状態でも、順を追って進めることで噛める口を取り戻す道筋は描けます。大切なのは、現在のお口の状態を正確に把握し、ご自身に合った計画を一緒に立てていくことです。

三重県津市の大杉歯科医院では、難症例にも対応した精密な診査・診断のうえで、無理のない再建プランをご提案しています。「自分の場合はどうなのだろう」と感じられた方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

歯周病インプラント治療専門
三重県津市の歯医者・歯科
医療法人大杉歯科医院
住所:三重県津市河芸町東千里175-2

TEL:059-245-5358

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