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麻酔の4つのこだわり〜35Gの極細針を使用〜
こんにちは!、三重県津市 大杉歯科医院 院長の大杉和輝です!

今日は麻酔について書いていこうと思います。

なぜ麻酔について書くかといいますと「自分が子供のころに歯の治療をしてもらったときの麻酔が痛かった」という嫌な思い出があるからです。

ですので、自分が治療する際は最小限の痛み(可能なかぎり無痛)で麻酔をすることを心がけております。

さっそく当院のこだわりについて書いていこうと思います。

1.表面麻酔を塗り、2分待つ‥表面麻酔を行うことで、針を刺入するときの痛みを抑えることができます。

ハリケインゲル歯科用20%


歯科用表面麻酔剤
・薬剤100g中にアミノ安息香酸エチル20.0g含有する無色の軟膏
・即効性で適度な持続性
・甘みのあるミントフレーバー
・適度な粘稠性で塗布操作が容易
注射針刺入時の痛みの緩和

2.麻酔液を温める‥麻酔液を体温と同じ温度に温めて使用することで、液の冷たさを感じずに麻酔を受けることができます。



3.35Gの麻酔針を用いる‥最近発売されたものですが、細ければ細いほど麻酔針の刺入時の痛みを感じにくいです。

*一般的に用いられている麻酔針は33Gですが、当院では、それよりも細い最新の35Gのものを用いています。

カルプーレシリーズ 最細針35G(針寸法:0.23mm/直径、12mm/長さ)



指通抵抗値が低く患者様の負担を軽減
・先端角9度の鋭角な刃面加工と、シリコンコーティングにより疼痛の少ない注射が可能
・指通抵抗値は、33Gよりも15%以上低下

4.治療まで十分な時間を待つ‥麻酔の後、麻酔部の治療に取り掛かる前に、他にできることを先にやります。

例)抜歯‥麻酔後に、抜歯の術後管理についての説明を先に行い、それから抜歯を行う。
例)根の治療‥麻酔後に、根の治療の術後管理についての説明を先に行い、それから根の治療を行う。


痛みの感じ方には個人差がありますので、完全に無痛にできるわけではありませんが、可能なかぎり無痛に近づけるよう配慮して治療を行わせていただきます。

*「急患で時間がない」など、時間に制限のある場合などは上記の方法でできない場合もありますのでご容赦ください。

510-0303

三重県津市河芸町東千里175-2

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